お金をかけずにアイデアで子育てをする新米父さんのブログ

100億円の連帯債務の返済に追われる貧乏父さんが、お金をかけずに子育中。奮闘記です。

結婚7年目にして改めて結婚を考えたら

 

 

 

こんばんわ。

明日から本格的なゴールデンウイークになると思いますが、遠出の計画のない我が家に関してはいつも通りの休日という感じになりそうです。駅のプラットホームで電車をいつも通り何両も息子とお見送りすることでしょう。苦笑)

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さて、私事で恐縮ですが、2009年に結婚をして今年でどうやら7年目を迎える事ができそうです。長くもありもう7年かと思う気持ちもありなんとも不思議な感覚です。

 

厚生労働省のデータによると少し古いですが2013年は夫婦3組に約1組は離婚しているそうです。

 

僕は7年間どうにかこうにかやってこれましたが8年目に離婚、ってことも大いにありうるわけです。あぐらをかいているときっとそうなる危機感は常にあります。∑(゚Д゚)

 

年間、3組に1組が離婚するというデータが指し示すように夫婦関係というのは強くもあると同時にもろくもある、そんな印象があります。そんな時、ふと

 

「僕はなぜ?奥さんと結婚をしたんだろう?」という僕らが夫婦生活のスタートラインに立った時の頃の初心を思い出したりしていました。 

 

「好きだったから」「一緒にいて楽しかったから」「話があったから」「ずっと一緒に歩んで行きたいと思ったから」その頃の写真を見ていたら色々浮かんできました。へへ(〃´∪`〃)ゞ

 

でも、結婚生活を7年も続けてくるとそれだけではない事に気づいてきました。

 

奥さんの実家に行ったときの事。

 

お母さん「〇〇ちゃん、いつも〇〇の事ありがとうね。我がまま言って困らせてない?」

僕「いえいえ。逆に毎日たのしませてもらってますよ♬」

お母さん「本当にありがとうね。」

 

ってやりとりの後、「なんかありがうありがうって、こっちが申し訳なくなるなー」なんて思ってたらそうだ!


奥さんも奥さんのお母さんの子供なんだよな!


って事に気づいたんです。ありがとうって言ってもらったのは色々僕の事を奥さんがお母さんに話してくれているからだと思いました。

 

当たり前すぎて考えもしなかったけれど、奥さんも親に大切に育てられたかけがえのない子供なんだなぁって改めて思ったら、もう。。。

 

奥さんを泣かしたり、貧乏はさせてしまっても不幸にさせるような事があっては、ずえっつたいにならねぇええ!!って本気で思いましたよっ。

 

結婚ってふたりだけの問題のようだけど、実はそうじゃない。

子育てのただ中の僕には痛いほど突き刺さってきました。もし、自分の愛情を注いで一人前に育てた息子がひどい目にあわされ傷つけられていたら、僕はいてもたってもいられないと思います。それが親心だと思います。その日から、

 

僕が奥さんを大切に想う理由に、奥さんの親のこれまでの愛情を踏みにじりたくないというのが加わりました。


僕はご両親からバトンを託されたんだと改めて感じました。

 

思い返せば、結婚した時色んな人に祝福してもらいました。


友達からは素直なおめでとう!だったと思います。


奥さんのご両親からは「娘よ幸せになるんだよ」っていう願い、それと「〇〇くん、娘の事をたのんだぞ!」っていうもうひとつの願い、だったように思います。


その意味をつねに心に持っていようと思いました。


結婚とは、自分たちだけでなく周りの色んな人と結びつく事。そんな風に今は思えてなりません。


それぞれの家庭によって様々だとは思いますが、何か感じてもらえるところがあれば幸いです。

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。